子どものAIは何歳から?ChatGPT・Gemini・Claudeの年齢

更新日  文:ドクター・タコちゃん

先に結論

2026年11月時点で、ChatGPTは13歳から(18歳未満は保護者の同意が要る)、Geminiは13歳未満でも保護者がファミリーリンクで許可すれば使え、Claudeの個人向けサービスは18歳以上です。未就学〜小学生のうちは「おうちの人と一緒に使う」ところから始めると安心です。

この記事で分かること

ドクター・タコちゃんがしゃがんでタブレットを持ち、画面の中のコハクと女の子が笑顔で向き合っている絵

3つのAIの年齢の決まりを一覧で見る

子どもがAIを使えるかどうかは、使うサービスごとに決まりがちがいます。2026年11月5日に、各社の公式ページで確かめた内容です。

サービス 何歳から 子どもが使う時の決まり
ChatGPT(OpenAI) 13歳から 13〜18歳は、使う前に保護者の同意が要る
Gemini アプリ(Google) 13歳未満も可 保護者がファミリーリンクで許可した時だけ使える
Claude(Anthropic)の個人向けサービス 18歳から 住んでいる地域の決まりのほうが高ければ、その年齢から

年齢の決まりは、サービスの改定で変わることがあります。使い始める前に、上の表の出典(この記事の最後)から公式ページを開いて、今の決まりを確かめましょう。

ChatGPTは13歳から、18歳までは保護者の同意が要る

OpenAIのヘルプには、ChatGPTは13歳未満の子どもを対象としておらず、13〜18歳は使う前に保護者の同意が要る、と書かれています。

あわせて、年齢の決まりを満たしていても、子どもに使わせる時は慎重にするようすすめています。13歳未満を対象とした教育の場でChatGPTを使う時は、実際のやり取りは大人が行うことも書かれています。

小学生の子と一緒にChatGPTを見る場合は、大人が入力して、子どもは横で見る形が、この考え方に合っています。

Geminiは13歳未満でも、保護者が許可すれば使える

Googleのヘルプでは、13歳(または住んでいる国で決められた年齢)未満の子どもでも、保護者が「Google ファミリーリンク」でGeminiアプリへのアクセスを許可できる、と説明しています。許可したあとも、保護者はいつでもオン・オフを切り替えられます。

同じヘルプには、知っておきたい点も書かれています。

GoogleはGeminiを子どもに使わせる時、まず親子で一緒に試してみることをすすめています。許可したのに使えない時の確かめ方は「ファミリーリンクでGeminiが使えない時に確かめること」にまとめています。

Claudeの個人向けサービスは18歳以上

Anthropicの利用規約(Consumer Terms of Service)では、Claude.aiなどの個人向けサービスを使えるのは18歳以上、または住んでいる地域で決められた年齢のうち高いほう、とされています。

子どもが自分のアカウントでClaudeを使うことは、この決まりに合わないです。

小学生は、大人と一緒に使うところから始める

文部科学省の「初等中等教育段階における生成AIの利活用に関するガイドライン」は、小学校の段階の児童が生成AIを直接使うことについて、発達の段階をふまえた、より慎重な見極めが必要だとしています。例として、先生がAIとやり取りする様子を見せて学ぶ方法をあげています。

このガイドラインは学校の先生や教育委員会に向けた文書ですが、おうちで考える時の目安にもなります。

年齢の決まりの前に、おうちで決めておきたいこと

年齢の決まりは「使ってよいか」の線引きで、「どう使うか」までは決めてくれないです。使い始める前に、次の3つを親子で決めておくと迷いにくいです。

  1. どのAIを使うか(サービスの年齢の決まりに合うもの)
  2. だれと使うか(最初は大人と一緒に)
  3. 何を入れないか(名前・住所・学校・顔の写真)

ルールの作り方は「子どものAIルールの作り方|家庭で選べる3つの型」に、入れてはいけない情報は「子どもがAIに教えてはいけないこと」にまとめています。

出典

次に読む

次の1本AIのまちがいを子どもに教える合言葉は「ほんとかな?」AIもまちがえることを、子どもにどう教える?合言葉「ほんとかな?」の伝え方と、親子でできる確かめ方を、Googleのヘルプと文部科学省のガイドラインをもとにまとめました。